1ヶ月切ったら予想模試と模試に絞ることが大事
試験日まで1ヶ月を切ったら手を広げ過ぎないことです
最低五回は繰り返すことができる量の問題を決めて
ひたすらに繰り返す
具体的には書店に出ている予想模試や実際に模試に出た問題
それらをひたすら繰り返します
完全に覚えるくらいに何度も繰り返す
そうやってこの問題なら絶対に正解できると「自信」を培っていきます
手を広げるのはキケン
逆に分からないところに無理矢理に手を広げないようにしましょう
この段階で分からないところに手を付けても理解するよりも「分からない」と不安になることが多く
逆効果になる恐れがあります
ここで分からないことを1つ理解するよりも
できることの取りこぼしがないように5回復習する
その方が勉強の負担も軽いことが多いです
模試を受けてプランを立てる
そしてタイミングが合うようなら一回か二回TACやLECが主催する模試を受けて試験の感覚を体験してみることです
初見の問題を2時間で解くということが今の自分にとってどれだけの「時間」なのか
- 時間が余るのか足りないのか
- 問題の出題順に解いた方がいいのか、得意な科目から解いた方がいいのか
- 捨て問にどれぐらい時間をかけるのか
- 見直しの時間がどれくらい取れそうなのか
そういった時間配分と問題の優先順位を事前にシミュレーションしておくためにも
一回は模試を受けておいた方が得策です
そうして試験に「慣れ」ておきましょう
大事なのは模試を受けすぎないこと
基本的に1回か2回で充分です
ここでも「手を広げ過ぎない」よう気を付けましょう
最後に重視するのは「自信」と「慣れ」
ここまで来たら「実力」を伸ばすよりも
「できる」という「自信」を付けて
本番で「焦らない」よう試験に「慣れ」ておく
そこに重点を置いた準備をしていく方が良いです